8月19日(月)

14-8-19

  

 ホッカイドーの夏はなんたってキャンプ!
 14日~16日、行って来ました、ど真ん中、十勝岳のふもと白金温泉キャンプ場。雨ばかりで気温も低かったこの夏。朝起きたら久しぶりの晴天、やったね!車にCD10枚セットしてウキウキ昼頃出発。

 田園地帯を走ると、もうすぐ刈り取りの稲、収穫中のタマネギ、刈られた小麦、今が盛りのトウキビ、緑濃いジャガイモ、豆の葉、野菜類と、それぞれ色分けされた畑がわあーっと広がって、よっ、ニッポンの食糧倉庫、がんばってるねっ!とうれしく心豊かな気分になる。メインの道路に大荷物を積んだ道外からのライダーが多いのもこの季節の風物。

 夕方まだ日が高いうちにキャンプ場に到着、テントを張る。近頃ハヤリのオートキャンプ場(日常生活を戸外に持ち出しただけ!)ではなく、一人旅のライダーも多い簡素な所なので静かに過ごせそう。

 この夜の星空はすごかった!!頭上くっきりと天の川にはばたく白鳥、琴、カシオペア、北斗七星、南のサソリ、時おり人工衛星が横切っていく。星の数ほどってほんとなんだなあ!吐く息も白い夜の冷気にちょっぴり震えつつ、感動の銀河鉄道の夜。

 翌日、十勝岳の途中にある望岳台という展望台まで歩いた。と、簡単に言えないくらい、(年1,2回近くの丘程度の藻岩山に登るのがせいぜいのワタシには)ケッコウな距離と時間だったけど。キノコがにょきにょき生える原生林を、ちょっとクマにもびびりつつ、白いかわいい実が鈴なりの低木シラタマノキや紫のエゾリンドウを愛でつつ、無事目的地へ。途中雨にも会い、帰りは別ルートを通ったら、これまた、行き以上のアドベンチャー!火山岩に苔や太い樹木が生え、岩の隙間に足を滑らせないよう下りる。ピッピッピッと何度か聞いた声は、ナキウサギか。ちょいと手ごわかったけど往復5時間ほどの面白い山歩きだった。北海道の山はスケールが大きいので、標高の割に距離が長い感じ。だから本州の登山客が迷って遭難するのかなあ。

 下りてからキャンプ場近くの100%源泉の温泉にどわーっとつかった。隣にテントをはった小1女の子連れのライダー若夫婦(秋田から来た)や温泉では若いイギリス人(米?)女性二人連れと多少のコミュニケーションもあり、帰りに直売所で採れたての農産物も手に入れたし、カミキリムシ3匹も連れ帰ったし、まっ、充実した二泊三日だったね。

 北海道は短い夏だけに中身は濃い。だからみんなあこがれて来るんだなあ。美しの大地、エゾ!でした。

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