9月2日(月)

14-9-2

 曇りの日曜朝。NHKの新日曜美術館、横尾忠則なんかを見た後、ぼちぼちおにぎり作って出かける用意にとりかかる。

 今週の日帰り温泉は?決めないままとりあえず南へ。朝里川に行ってみるかと山道を走る。札幌近郊の山道は草木を刈って日当たりが良いせいか、イタドリがやたら多い。白い花が盛り。冬はすっかり枯れてしまうのに恐ろしいくらいの成長。もっと可愛い植物ならねえ。黄色いセイタカアワダチソウ、これは、北海道のは小さい気がする。樹木ではもうナナカマドの葉が色づいてるのもあるし、山もみじも赤くなってるのがちらほら。

 川岸には釣り人がぽつぽつ。ワタシも2、3年前までは川でよくカジカ釣をしては連れ帰って水槽で飼っていた。ある年、いつもの釣り場近くで、山菜取りの人だか、クマに食べられ、残った遺体が埋められていたと言うショッキングな事件があり、以後こわくてやめている。

 橋の上からのぞくと、清流がきらきら渦巻いて、ああ、あの川底にデカ頭のカジカくんたちがいるんだなあ!石ひっくり返したらトビケラやら、いろんな幼虫が隠れてるんだなあ!川はいいねえ!って、思わず野生の血が騒ぎ?前よく行っていた豊羽鉱山(インジウムとかいうITに必要な鉱石を採掘してるらしい)方面の、白井川に寄ってみることにした。

 釣り人ひとり。「何か釣れました?」「いや、遊んでるだけです。」水は透明、そうだ、うちのサンショウウオにおみやげ持って帰ろうっと!車からバケツを持ってきて小生物がウラに引っ付いている小石と水を入れた。

 生き物を採ってしまったので、遠出はやめて定山渓に戻ることにした。まだ時間が早いので、日帰りは3時で終わる森林管理カンケイの保養所、豊林荘へ。ここはあっちっちの源泉あふれる市内では二重マルの温泉。先客なし、鉄っぽいにおいのする浴槽にざあざあ水を入れて温度を調節してからつかる。内湯だけだが、窓から見える緑の山肌と川がいい。カモのつがいがちゃぼちゃぼ泳いでる時もあったけど、夏は街中の公園にでも行ってエサもらってるんだろうな。

 懐かしの川に触れてごきげんの日曜日でした。

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