2月2日

15-2-2

2003年ももうひと月過ぎてしまった。

 ぱあーっと?、今年初の旅の話。

 今年は雪が少ないかと思ったら、先月21日、福岡行きの飛行機が吹雪で2時間近く遅れた。滑走路が閉鎖され、搭乗口一帯は人だらけ。ケータイに没頭する人、座り込んで腹ごしらえする人、子供をなだめる人、本読む人。

 ヒマなので、ヒコーキの翼を巨大なクレーン2台使って雪を吹き飛ばす作業を見てたら、まわりにも帰る予定が遅れた九州男たちが集まっていて、「あげん見えんごとなっとう。」「雪の落ちんかったら飛べんげな。」「腹の減ったー。ラーメンしか食うとらんけん。」「弁当ば買うてこんや?」昔、ふるさとの訛り懐かし停車場にって歌が教科書にあったのが、今はエアポートだもんね。ま、こちらは急ぐわけでもなし、夜福岡の実家に無事着いたけど、仕事や、乗り継ぎのある人は大変だよね。

 で、福岡の実家で一泊、翌日唐津の家建築の打ち合わせなどして、24日には徳島の甥の結婚式のため、新幹線で神戸に向かった。

 シンカンセン!東京にいた学生の頃、福岡に新幹線が開通した時はうれしかったね。超満員でずーっと立ちっぱなし。人をかきわけかきわけたどり着いたトイレの空間の広かったこと。関西系サラリーマンのオニイサンが、「トイレでゆっくりのびしてきいや!そこが一番広いんやでー。」と入る人に声かける。キリン模様のかわいいネクタイだったのを妙に覚えている。その後、福岡東京間の新幹線は利用していない。

 ちょっとノスタルジックな気分で乗りこんだ新幹線は、そうだ、思い出したけど、トンネルだらけで景色なんかほとんど見えないんだった!トンネルの数を正の字でカウントしてたら、あまりの多さにやめたけど80は行ってたね。てことは、時間と距離を縮めるためにすごい量の山を切り崩して、生態系を乱し、立ち退きやらなんやら、人の人生、変えちゃったんだなあ、なんて、当時は気づきもしなかった!

 たまに見える瀬戸内海は、きらきらきれいだった。徳島で2泊、親戚と一番札所霊山寺を見学し、甥っ子の結婚式も無事終わり、セルフのうどん屋体験もして、夫と共に札幌に戻る。徳島から高速バスで神戸三宮へ。神戸在住の沖縄時代からの友人に会い、須磨の水族館を一緒に見学、車中で、たこ焼き頬張りつつ伊丹空港まで送ってもらった。

 いや、今年も初めから大移動。(けっこう好きなんだけど。)楽しい2003年旅の幕開けじゃござんせんか?

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