♪盤外編3 人間椅子ライヴ

このフライヤーは高松公演のもの

【盤外編3】
人間椅子 “怪談 そして死とエロス〜リリース記念ワンマンツアー〜”

先日のマチガーヌヒムンでも書いたけど、今週の23日〜25日は有休を取って九州へ。
その最大の理由というか、目的は正にこのライヴ。
国産ドゥームロックの雄、人間椅子の23日熊本公演と24日福岡公演をば。

初めて人間椅子のライヴに行ったのは大学時分だから、たぶん10年位前。
それから実に10年近く経っての観戦と相成り。

個人的に人間椅子は、
歌詞や曲に「地力」があるのは勿論のこと、
特に表現力…あるいは再現力みたいなものが別格だと思っている。

ゼロベースで何かを「表現」するというよりは、
既存の何かを「再現」する力とでも言おうか。

たとえば、三味線ギター(ギターで三味線みたいな音を出す)とか、
「品川心中」という曲にあるように、曲中に落語を入れるとかいうのは、
『そのもの』を本物の三味線奏者や噺家と比較すれば、当たり前だけど見劣りする。

だけど、それをロックの文脈で「再現する力」あるいは、「溶かし込む力」は
別格というか、恐らく人間椅子にしか出来ない領域ではないかと。
上の二つは分かり易い例だけど、他にも「再現力」凄いなぁという曲はいっぱいある。

勿論、相当なレベルの地力に支えられてるからこそ出来る芸当。

まぁ、そんなことはさておき(?)ライヴは大変楽しかった。
特に福岡は盛り上がりも良く、行った甲斐があった。
しかし…沖縄の客はホント地方都市にしては、異常と言うほど
ライヴの熱が凄いなぁと他県のライヴ行くといつも思う。いつか来沖しますよーに。

曲目は新曲中心に構成。
熊本公演は新曲プラス、「相克の家」「地獄」「冥土喫茶」「人面瘡」
「針の山」「なまはげ」とか。
福岡公演は新曲プラス、「審判の日」「黒猫」「天国に結ぶ恋」「地獄風景」
「黒百合日記」「遺言状放送」「悪魔と接吻」「人生万歳」「針の山」「なまはげ」とか。

せっかくなので、公式ツイッターから各公演の写真を。
ファンクラブ会員の友人がいるので、めっちゃ良い位置が取れた。
たぶん、本人にしか分からないだろうけど。

熊本公演。真ん中のシマシマ袖が企画担当。

熊本公演。真ん中のシマシマ袖が企画担当。

福岡公演。真ん中最前列のヒゲっぽいの生やしてるのが企画担当。

福岡公演。真ん中最前列のヒゲ面が企画担当。

オススメ曲:個人的に「地獄風景」が聴けたのは大変良かった。