♪盤外編5 琉球交響楽団 第30回定期演奏会

今年で15周年を迎えたとのこと



【番外編5】
琉球交響楽団 第30回定期演奏会

復活してからドゥーム、ブラック、デスメタルと
ちょっと重くなってきたので、気分を変えて。

先日告知した、琉球交響楽団の第30回定期演奏会。
行ってきましたので、その感想を。
曲目は、荻森英明の新曲委嘱作品「航海記」とベートーヴェンの第九。

CDよりライヴのほうが好ましいのは、どのジャンルでもそうなんだろうけど、
アンプ通して電気的に音を大きくする軽音楽とか比較すると、
やっぱりクラシックとかは、もろに生の楽器なので、それだけで違う。
知ってる曲だからというのもあるけど、なるたけ観たほうがいいなぁと。

琉響の音自体は、以前(第27回定期)聴きに行った時も思ったけど、
なんとなく湿度の高い感じ。キビキビした演奏よりも、みんなでワーってとこが得意なような。
やっぱり沖縄だからですかね? 個人の感想だけど。
そういう意味では、新曲委嘱作品の「航海記」は相性良かった感じ。
大友直人の指揮は、なんかタメ…というか休符を心持ち長めに取ってる気がした。なんとなくだけど。

正直な話、第九の構造はよくわからないのだけど(特に第四楽章、各楽章の主題がうんたらかんたらとか)、
やっぱり好きな曲だし、良かった。このレベルの演奏を沖縄で聴けるというのはありがたいと思う。

というわけで、次回の定期演奏会はSF映画特集的なのらしい。
伊福部昭のSF交響ファンタジーかぁ。これは行ったほうがいいだろうなぁ。

♪盤外編4 リスト化終了

1,500枚ってとこんな感じです

【盤外編4】
リスト化終了

去年の11月ごろから始まった所有CDのリスト化もようやく終了。
ざっくり7ヶ月くらいかかった感じ。長かったー。

というわけで、2016年6月11現在の所有CDはざっくり1,529枚
多いとみるか少ないとみるか。少なくはないか。

「ざっくり」というのは、CDの数え方によるもの。
2枚組、3枚組のCDは2枚、3枚とカウント。
2in1CDは1枚とカウント。
特典CDは別の1枚とカウントして、特典DVDはノーカウント。

さらに「CD」の定義は、
いわゆる音楽アルバムから、特典CD、無料サンプラー、
海賊盤、ダビングしてもらったもの、ドラマCD、効果音集、
ライブ用のSEをまとめたものも含む。
要は「音の出る丸いもの」は全て数えた形。

なので、いわゆる音楽CDみたいに考えた時は、
1,400枚オーバーくらいに見た方がいいかと。

枚数に関しては、まぁーそんなもんかというのが正直なところ。
2001年から本格的に音楽を趣味とし始めているので、
15年で1,500枚くらい。平均して年間100枚行くか行かないかのペース。
どっと増えたのはやっぱサラリーマン時代だとは思うけど…。
多いとみるか少ないと…少なくはないか。

来週からはまたこの中からアトランダムに紹介していきます。

♪盤外編3 人間椅子ライヴ

このフライヤーは高松公演のもの

【盤外編3】
人間椅子 “怪談 そして死とエロス〜リリース記念ワンマンツアー〜”

先日のマチガーヌヒムンでも書いたけど、今週の23日〜25日は有休を取って九州へ。
その最大の理由というか、目的は正にこのライヴ。
国産ドゥームロックの雄、人間椅子の23日熊本公演と24日福岡公演をば。

初めて人間椅子のライヴに行ったのは大学時分だから、たぶん10年位前。
それから実に10年近く経っての観戦と相成り。

個人的に人間椅子は、
歌詞や曲に「地力」があるのは勿論のこと、
特に表現力…あるいは再現力みたいなものが別格だと思っている。

ゼロベースで何かを「表現」するというよりは、
既存の何かを「再現」する力とでも言おうか。

たとえば、三味線ギター(ギターで三味線みたいな音を出す)とか、
「品川心中」という曲にあるように、曲中に落語を入れるとかいうのは、
『そのもの』を本物の三味線奏者や噺家と比較すれば、当たり前だけど見劣りする。

だけど、それをロックの文脈で「再現する力」あるいは、「溶かし込む力」は
別格というか、恐らく人間椅子にしか出来ない領域ではないかと。
上の二つは分かり易い例だけど、他にも「再現力」凄いなぁという曲はいっぱいある。

勿論、相当なレベルの地力に支えられてるからこそ出来る芸当。

まぁ、そんなことはさておき(?)ライヴは大変楽しかった。
特に福岡は盛り上がりも良く、行った甲斐があった。
しかし…沖縄の客はホント地方都市にしては、異常と言うほど
ライヴの熱が凄いなぁと他県のライヴ行くといつも思う。いつか来沖しますよーに。

曲目は新曲中心に構成。
熊本公演は新曲プラス、「相克の家」「地獄」「冥土喫茶」「人面瘡」
「針の山」「なまはげ」とか。
福岡公演は新曲プラス、「審判の日」「黒猫」「天国に結ぶ恋」「地獄風景」
「黒百合日記」「遺言状放送」「悪魔と接吻」「人生万歳」「針の山」「なまはげ」とか。

せっかくなので、公式ツイッターから各公演の写真を。
ファンクラブ会員の友人がいるので、めっちゃ良い位置が取れた。
たぶん、本人にしか分からないだろうけど。

熊本公演。真ん中のシマシマ袖が企画担当。

熊本公演。真ん中のシマシマ袖が企画担当。

福岡公演。真ん中最前列のヒゲっぽいの生やしてるのが企画担当。

福岡公演。真ん中最前列のヒゲ面が企画担当。

オススメ曲:個人的に「地獄風景」が聴けたのは大変良かった。

♪盤外編2 ”絶唱!野坂昭如”

野坂昭如-絶唱!野坂昭如

【盤外編2】
野坂昭如 “絶唱!野坂昭如”

前回のマチガーヌヒムンでも書いたけど、
アパートのノートパソコンが壊れたため、
現在余っていたMacのワイヤレスキーボードをあてがい中。

一部キー配置が異なるものの、
とりあえず文章を打つに、そこまでストレスは感じないかなぁ?
まともに修理すると数千~数万らしいし、しばらくはこれで。

というわけで、キー入力の練習+αの意味も込めて二重の意味で盤外編。

2015年12月9日、心不全のため亡くなった野坂昭如のベスト盤。

代表作「マリリンモンローノーリターン」
「黒の舟歌」「バージンブルース」から、
ライブでも歌われた「花ざかりの森」「野坂唄之新古今集」なども収録。
今はもっと収録曲の多いベスト盤が発売されているようだけど、
自分が聴いてた時はこれが一番良かった。多少プレミアついてたけど。

よく勘違いされやすいのが、野坂昭如の唄は作詞が野坂昭如だというやつ。
「マリリンモンローノーリターン」「黒の舟歌」とかも含めて、基本は桜井順が作詞。
野坂昭如が作詞したのは「おもちゃのチャチャチャ」。せっかくの機会なので。

オススメ曲は「焼跡闇市派」真正面の一曲。
戦争の歌や反戦歌というのはよく聴くけど、
焼跡の唄ってあんまりない気がする。流石としか言いようのない名曲。

オススメ曲:チュウインガム・ブルース

♪盤外編1 ”教訓”

加川良-教訓

【盤外編1】

加川良  “教訓”

うっすら気づいている方もいらっしゃるかも知れませんが、
本コーナーは予め書きためたものを随時公開している形です。

ですが、タイミングによってどうしても入れたいアルバムがある場合は、
今回のように「番外編」として記載したいなとも考えてます。

今回は…今日が8月15日であることが、その「タイミング」。

1970年に第二回中津川フォークジャンボリーで飛び入り参加した加川良の
翌年URCから発売された1stアルバム。

アルバムタイトルにもなっている1曲目は
“命はひとつ 人生は1回 だから命を すてないようにネ
あわてるとついフラフラと 御国のためなのと言われるとネ”
という有名なフレーズで始まる曲。初めて聴いたときは「あぁ、教訓か」と思った記憶がある。

最近は、あったまくるニュースが多いですが、
いったい「彼ら」はあの戦争から何を「教訓」としてるか聞いてみたいですな。
別に「次は××抜きでやろう」でもいいけど(よくない)。

オススメ曲以外にも「その朝」「伝道」「あきらめ節」
「赤土の下で」「戦争しましょう」など、名曲多数。
URCを代表するアルバムの1つ。

オススメ曲:教訓