台風と研修会

16-7-2

 台風6号が近づいて、風が強い。時折雨が激しく降る、こんな天気でも誰も中止になると考えずに参加するからすごいと思う「自然ふれあいリーダー研修会」。実は昨年の研修会でも大雨・大雪(大分ではめずらしい)が降り、こんどの台風もやっぱりねという気持ちで車を出す。開催地は臼杵、的が浜、臼杵川河口砂州。

 午前中は干潟についての学習をする。干潟や砂浜、岩場といった身近な海がどんどん少なくなっている現実はいかんともしがたい。

 午後からは現場で実習を行う。横なぐりの雨の中、臼杵干潟に行く。現場についてしまえばそこはもう自分たちのフィールド。みんないそいそとカッパを着込んで海に入っていく。比較的狭い干潟なのだがたくさんの生き物たちに会えて感激。地元の指導員の方がリードしてくれて、砂地にいるウミサボテンやスナイソギンチャクを教えてもらう。ニンジンスナイソギンチャクを掘り出してくれてその姿(掘り出そうとするとすばやく逃げてしまう。そこをすかさず掘りあげるときゅっと縮んで人参そっくりの色と姿になる)に感心してしまった。

 みんなのバケツの中はナマコやウミウシ、烏賊や蛸、アナゴもいる。ニナやカメノテをお土産にとっている人もいた。臼杵干潟のおすすめのハクセンシオマネキには会えなかったけど観察会に参加というのは本当に楽しいなあ~とずぶぬれ、砂だらけになっても思った。最後に、一番長い海草の名前を。リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ(竜宮の乙姫の元結のきりはずし)アマモの仲間の平たくて細長い海草です。

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